FR

fr

マサキのうわさを聞いたアタシは、ハナダの離れ岬に行ってみることにした。
「メーくん。もしかしたら珍しいポケモンとか見せてくれるかもしれないよ♪」
 アタシはパートナー、一匹目のポケモン、カメールの“メーくん”にうれしげに話しかける。

 離れ岬に住むマサキは、珍しいポケモンを集めている、といううわさを聞いたのだ。
 ポケモン好きなアタシとしては、とても気持ちを沸き立たせるうわさだった。
 だから、会ってみようと思ったのだ。少しは図鑑も埋まるかもしれない。
 そうしてアタシは離れ岬に続く、ハナダの北にある橋に向かっている時だった。
「あれ? リーフじゃん」
 アタシの向かう方面から、心の底から聞きたくない声が飛んできた。
「そ……その声」
 アタシは足を止め、その声の人物を見た。
「ソラ!! あんた、なんでこんなとこにいるのよ!?」
「なんで? お前、オレを何だと思ってんだよ。お前と同じ図鑑を任された者だぜ? マサキの小屋に行くのは当たり前じゃないか」
「う……」
 アタシはライバルのソラの言葉に思わず詰まった。
 言われてみればそうだ。コイツも図鑑を任されていたんだった。
「離れ岬のマサキはすごいコレクターだったぜ? 俺なんて珍しいポケモンたくさん見せてもらって、たくさん図鑑埋まったんだ」
 ソラはそこで一旦言葉を切り、アタシを見てニヤリと笑う。
「……何?」
「たまたま会ったんだ。どれだけポケモンゲットしたか見てやるよ」
「ハァ!? 何でアンタが……。――ってまさかバトルぅぅぅううううう!?!」
「お前にしちゃよく気がついたじゃないか。それじゃあ行くぜ!!」
「いきなり仕掛けるなー!!!!! ソラのバカァぁぁぁぁああああああ!!!!!!」

 アタシの叫びがバトル開始の合図となった。


〜〜あとがきもどき〜〜

私がやってるFRを元にした一応小説もどき〜。

ライバルは“ソラ”。私の中ではムカつくキャラ。彩雲国の言葉を借りるなら、「この俺様やろう・・・」という感じ。

場所はマサキの小屋に行く前のライバルとのバトル。
覚えてる範囲でライバルの言葉はゲームのままを目指してます。

コメントを残す

応援する