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ムカつくあいつ

「あーもう! なんでアイツはいっつもあーなのよ!!」
 森の中で一休みしていたリーフは、突然大声をあげた。

 となりで一緒に休んでいたカメールのメーくんは、びくりと一瞬からにこもる。それからそっと、顔を出した。
「いっつもいっつもいっつもいっつもオレ様態度でぇ!! あー、思い返すだけで腹が立つ!!」
 カメールはどうしたものかと考える。
 というのも、休む少し前、久しぶりにライバルであるソラに偶然にも出会ってしまったのである。
 状況はご想像にお任せするが、そらくご想像通りの展開だと思われるので、何も言うまい。
 その結果、そのときのことを思い出していたのか、リーフは憤慨しているのだ。
「はぁ〜……。絶対……」
 リーフは怒ることに疲れたのか、深いため息を一つ。そして真剣なまなざしで何かをつぶやいた。
「絶対……、アイツを超えてやる」
 それからカメールの頭に手を伸ばして、優しくなでてやる。
「今はまだ、負けてるかもしれないけど、絶対越えようね、メーくん」
 気持ちよさそうにしていたカメールは、その言葉にコクンッ、と頷いた。
 それを見て、リーフもこくんと頷き返す。
 そして立ち上がると伸びを一つした。
「よーっし! そうと決まれば、さっそくポケモンゲットよ!! ―――絶対、ポケモン図鑑、アタシの方が先に埋めてやるんだから!!」  威勢よくそう宣言すると、カメールに声をかけてまた次の町に向かって歩き始めた。

 何が負けているかって?もちろん、ポケモン図鑑の“つかまえた数”である。


〜あとがき(もどき)〜

 何でしょう、これ。とりあえず書いてみたリーフの小話です。

 勝負の腕は・・・どうなんでしょうね?とりあえず管理人設定なんで、コンテストはまるでダメという設定にはなってますが。そもそもカントーにコンテストないんですけどね(汗)

 ナナシマは知りませんが。まだ1〜3の島しか行ったことがありません。早くポケモンリーグクリアしないと・・・。

 なので、図鑑の数がソラに負けていて、さらにそれを自慢されたので怒ったリーフの新たなる決意(?)の話にしてみました。

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