龍哉誕 2019

龍哉誕2019

遅くなりましたが、8月15日は拙作『龍少年』の主人公・龍哉の誕生日でした。おめでとー。

なんか、龍哉の誕生日だけ毎年遅れている気がするが、気のせいだなきっと!

今回悩んだ結果、過去の写真から背景を引っ張り出してきました。
村内で自主トレ中の休憩シーンのイメージです。

では、今年恒例の軽く彼の紹介をば。


山南龍哉(やまなみ りゅうや)

『龍少年』の主人公で、棍棒を己の武器とする十五歳の少年。

五歳の頃に両親を失くしており、源臻が村に来るまでは幼馴染の聡子がいる浅香邸に引き取られていた。

彼は両親を失くした時のことをよく覚えておらず、彼が泣きながら浅香邸に助けを求めに来たのが夜と目撃情報もなく、当時何があったのかは現在も不明のままである。

源臻に引き取られてからは武術を仕込まれており、その腕前には目を瞠るものがある。
代わりに、口調は悪くなったが。

陽に続き聡子至上主義者第二号である。(聡子に出会った順で言えば龍哉が第一号、陽が第二号が正しい)

名前に『龍』の字を持つことから朝廷の神官にある疑いをかけられている。
龍哉自身は、天より頂いた一字は『哉』であると聞かされており、それを信じて疑っていない。

memo

※天より字を頂くとは

彼の住む国、竜瑞国(りゅうずいこく)では、子供が生まれると神官が子供の名前につける一字を神託により授かるという風習がある。
その一字を「天より頂いた一字」と人々は呼んでいる。
親はその一字のみを子に与えてもいいし、別の字をくっつけて与えてもいい。

基本的にその一字は、その子供の人生を示すものとされているが、占い程度の信ぴょう性である。
だが、中には特定の者にしか与えられない特別な字があり、
その中でも授けられた者がいない、授けられるものではない一字として、創世神話に出てくる『龍』の字がある。

しかし、授けられた者がいないというだけで、子供の名前にこの字をつけるのは自由である。
それでも、創世神話にてこの国の成り立ちに深く関わる「龍」に人々は畏敬を示し、直接に『龍』の字を使うことは少ない。
使用するときは、もっぱら異体字である『竜』を好んで使っていることが多い。