四、嵐過ぎて、凶兆 - 5

MIND STRONG ADVENTURES ! エヴィンハルハの天使

あとがき

MSA!二章、お待たせいたしました。お読みいただき、ありがとうございます!

前半はだいぶノリノリで書いていたのですが、後半の天の丘エヴィンハルハの出来事がなかなか納得のいく形に纏まらず、難儀いたしました。

前回はちょっと遊ん―げふげふ、試してみたりして、かなり文字数が増えてしまったのですが、今回は書きあがって見てみれば少し控えめになりました(なってるはず)。

んまあ、正直言いますと、もう少し短くしたいのですが。

第二章は暗いラストで締めたのですが、わざとです。元々、第一章はビギナーズラックも含めてゆるく軽くして、第二章で一気に落とすつもりでおりました。

いい塩梅にミナとメル双方に、精神的ダメージを与えられたかなと思っています。これで三章の執筆に入れるというものです。

アルの件は自分でも苦悩しながら書いていたのですが、設定上あの状態で元に戻せるのはせいぜい創造神くらいなのでどーしようもなかったです。

ただ構想段階ではアルが死ぬのはそのままだったんですが、アルの魔族化は存在していなかったはずなんですが。いつ降って湧いたんでしょうね……?

今回、レオンが戦闘であまり活躍していないなと後から思いましたが、次回きっと大活躍まちがいないデスので、きっと大丈夫です。

第三章では、レオンの事についても少し触れられたらいいですね。

そんな不穏な空気で第二章を終えたMSAは、今のところハッピーエンドの予定ですので、どうぞご安心ください。

僕はハッピーエンド主義ですが、そこに至る過程はいくらでも痛ぶって問題ないだろう? と考えているタイプの人間ですので、そこはご承知おきくださいませ。

さて今回、ミナたち一行に加わった双子の白魔女、アンナとハンナですが、黙ってつったっていれば、本当に間違えそうな一卵性双生児です。性格は真反対。というか、アンナはハンナがああなので、ああいう性格にならざるを得なかったといいますか(汗)

また、白魔女の「フェイ」という種族名は、妖精の名から拝借しました。

黒魔女の「ランダ」の種族名も、インドネシアはバリ島の「魔女ランダ」からお借りしております。どうでもいい余談ですが、某悪魔を召喚する系列のゲームに出てくるランダのデザインがすごく好みです。

他、前回のグールやゾンビなど、この作品に出てくるモンスターや種族は基本的に『幻想世界の住人たち』を参考元にしております。

ちなみに、アンナとハンナが火蜥サラマンダーを飼っているのは、旧版で飼っていたからです。それ以上の理由が今のところなく、リメイク版は正直言いまして活躍の予定が立っていないのですが、とりあえず飼っていることには飼っています。

また、二章タイトルにもある「天の丘エヴィンハルハ」ですが、これの元ネタはマチュピチュ遺跡です。

天に近い場所にある遺跡ってそれだけでロマンじゃないですか。出不精なので実際に足を運びたいとは思わない人間なのですが。

そんなロマンチックさだけで、天使たちの丘のネタ元として使用させていただいております。

ではでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。また少しお時間いただきますが、お付き合いいただけますと幸いです。

また、お会いできる日を願って。

二〇二〇年二月 瑞代あや

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