第二話

作品詳細

 ある晩、由利の枕元に「次の満月まで、あの子を護って欲しい」と告げる怪異が現れた。その出来事を境に、安杏が何者かの視線を感じ始める。

 満月の日の夕刻、姿を現したのはこの山に住まう蜃気楼の妖・冷々と鳥の妖・羽々。
 妖達のためにどうしても安杏を始末しなければいけないと引かない彼らの攻撃が安杏を襲うも、安杏自身が風を操りその攻撃を防いでしまう。

 由利たちが驚いている所に、由利の枕元に現れた怪異、鎌鼬の鹿波が自身の封印を解いて現れ、安杏の母親であること、安杏が人と妖の間の子であることを知らせる。

 鹿波の登場でその場は収まり、彼女は安杏に今後どうするのかを尋ねる。
 問われた安杏は「人として生きる」ことを母親に告げ、鹿波は安堵してその地を去っていった。

※ 2019年以降にリメイク予定です。