ただいま見参!想起録 第二話 - 終章

ただいま見参! 想起録 第二話

あとがき

ただいま見参! 想起録第二話をお読みくださり、ありがとうございます。あとがきにまで目を通してくださる方、重ねてお礼申し上げます。

第二話は閑話休題、静のお話でした。想起録は一応由利に関する事柄がメインですので。ここで菜津でも安杏でも葉助でもなく静をメインにしたのは、本編で彼女メインの話って実はなかったよね、ってとこからです。本編四話はどっちかというと葉助寄りの話だったよーな。更に言うと、本編でこの兄妹の関係だけ全く改善されていないんですよね、あれ。なので静をメインに、想起録は恋話メインなので、それじゃあ静に相手作りましょうそうしましょうと辰興くんができました。最後の最後までしっくりくる名前ができなくて困りました。

静は普段相手を弄ぶ側なので直球で来られると弱いんだろうなーと辰興くんはあんな感じになりました。辰興くんの言動は書いてるこっちがどうしようと思うのですが、負けずに書いてみたつもりです。特に最初の方の熱弁とか。いま読み直しても削りたい(笑)。遼は……恐らく伝わってるかと思うのですが、弱冠? 過保護な所がある方です。あと、辰興様大好き。何かと世話を焼きたがるけど、たぶん辰興様に「さすがにそれはいいから」って断られること多そうです。いや、さすがにそれはしつこいか(笑)イメージとしてはそんな感じです。

そうそう今回抜け忍の話を出しましたが、本編に出てきた籐夜おじさんと赤羽はほぼこれに当たります。籐夜さんはちゃんと当時の長と話しつけて出てきてますけど、赤羽の方は破門という形でほっとかれる訳がないので、十中八九殺しに来た人殺り返して逃げ隠れてあそこにいたと思いますね。

この第二話は、想起録第一話よりページ数が増えてしまって葉助の部分の話を少し削りました。静メインだしまあいいかと。話の筋ともそんな関係なくなったので。ただまあ、後でブログかどこかで公開はしようかなと思っています。一応葉助の人間性とういか家族観みたいなのは少し見えるので。あと籐夜おじさん出してるので(叔父さん好き)。

後はそうですね、静メインの話、とはありますが、静視点―というか他人視点からの由利のこともちょいちょい入れたつもりです。さすがに本筋から離れすぎるのもと考えたのと、第一話とこの後の第三話と全く無関係にはできないよなーと思いまして。話の流れ自体あんま固まってないんですけどね! 大事なところはある程度決まってるんですが、そこに行くまでどうやってお話運ぼうか悩みまくってます。ああ、どうしよう。

さてさて、ここまでお読みいただきありがとうございます。無事第二話を書き上げられたことにとりあえず一息つけそうです。

残る第三話でも皆様にお会いできることを願って。どうか、最終話も気長にお待ちいただければ幸いです。

二〇一三年 一二月

瑞代あや

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